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市民参加条例と制定までの過程

[2015年1月7日]

ID:1698

市民参加条例とは

 平成20年8月1日に『印西市市民参加条例』及び『市民参加条例施行規則』が施行されました。
 この条例は、市民が市の行政活動に関わるための基本的な事項を定め、市民と市が市民参加を推進することにより、魅力と活力のある地域社会の発展に寄与することを目的として制定されたものです。

 この条例の施行により、市民等の声がより行政に反映されやすくなり、市民等のみなさんの行政活動への参加が、保障されることとなります。

 また、条例の施行に合わせて施行された規則では、市民参加の対象、市民参加手続等の具体的内容及び文書の様式が定められています。

 市の基本構想に掲げる『市民と共に歩み育むまちづくり』を実現するためにも、市民のみなさんには、この条例の趣旨をご理解いただき、積極的な市政への参加をお願いします。

※市民参加条例の概要は、下記添付ファイル『条文の構成と概要』をご覧ください。
※市民参加条例の条文は、下記添付ファイル『印西市市民参加条例(平成20年3月25日公布)』を、市民参加条例施行規則の条文は、『印西市市民参加条例施行規則(平成26年12月1日改正)』をご覧ください。

条例制定までの過程

市では、今回の条例の制定に当たり、平成16年度から市民のみなさんに参加をいただき、印西市にふさわしい市民参加条例についての意見交換を行ってきました。

 はじめの2年間(第1ステージ)で市民参加の基本的な事項の検討を終え、平成18年7月からは、条例策定に向けた第2ステージとして、本格的な条文案づくりを進める「印西市の市民参加条例をつくる会」(公募委員31名)を設置し、市職員プロジェクト(10名)と合同でワークショップによる意見集約を進めてきました。この間、市民参加条例をつくる会では、基調講演、12回の全体会議のほか、8回の分科会、市内4駅圏での地区説明会を経て「印西市市民参加条例 ‐市民案‐」をまとめ、平成19年3月28日に山﨑市長に提言しました。

 提言された市民案は、市において条文内容を精査し、市民意見公募手続(パブリックコメント)を経て、市の条例案としてまとめ、平成19年第3回市議会定例会に上程しました。

 議会では、充分な審議を行うため「市民参加条例審査特別委員会」を設置し、11回にわたる会議において審議を重ね、平成20年第1回市議会定例会で市の条例案を一部修正し可決しました。

 その後、条例は、平成20年3月25日に公布され、周知期間を経て平成20年8月1日から施行されることとなりました。

※条例制定までの経緯の概要は、下記添付ファイル『制定までの経緯』を、条例の市民案は、下記添付ファイル『市民案の提言書(平成19年3月28日提出)』をご覧ください。

お問い合わせ

印西市役所市民部市民活動推進課活動支援係

電話: 0476-33-4431

ファクス: 0476-42-7242(代表)

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