[2020年2月18日]
ID:6036
本来はまだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物を「食品ロス」といいます。
家庭での食事や外食時の「食べ残し」は食品ロスの要因の1つです。
日本では年間約643万トンの食品ロスが発生しています。(農林水産省平成28年度推計)
これを日本人1人当たりで考えると、毎日お茶碗約1杯分(約139g)のごはんの量を捨てていることになります。
大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らすためにわたしたちにできる取り組みを紹介します。
30・10(さんまる・いちまる)運動とは・・・
宴会時に最初の30分、最後の10分は席に座り、食べ残しを減らす運動。 (長野県松本市が提唱)
飲食店等からの食品ロスのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理といわれています。
会食、宴会時に食べ残しを減らすために、以下について取り組んでみましょう。
・注文の際には適量を注文しましょう。
・乾杯をしたあとお酌に回る前、最初の30分間はまず自分の席に座り料理を楽しみましょう。
・そろそろお開きになる、最後の10分間も自分の席に戻って料理をいただきましょう。
年末年始を控えて、宴会が増えてくる季節です。
宴会の幹事さまにお願いです。
宴会の始まりとお開きの前に、ぜひアナウンスをお願いします。
残さず食べて、料理と会話を楽しみ、気持ちのよい宴会にしましょう。
ごみになってしまう、家庭での食事や外食での「食べ残し」をできるだけ減らしていくための運動です。
印西市役所環境経済部クリーン推進課推進係
電話: 0476-33-4504
ファクス: 0476-42-7242
電話番号のかけ間違いにご注意ください!