[2024年5月30日]
ID:17983
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身体障害者補助犬(以下、「ほじょ犬」と言います)とは、身体障害者補助犬法に基づき認定された犬で、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」のことです。障がいのある方が自立と社会参加をするための大切なパートナーです。必要な訓練を受けており、また、ユーザーはほじょ犬の衛生、行動管理をしっかり行っているので、社会のマナーを守り清潔にしています。
1 盲導犬(もうどうけん)
見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や 段差を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけていて、“盲導犬”と表示しています。
2 介助犬(かいじょけん)
手や足に障害のある人の日常生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、脱衣の介助などを行います。“介助犬”と表示しています。
3 聴導犬(ちょうどうけん)
聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。玄関チャイム音、メールやファクス等着信音、赤ちゃんの泣き声、車のクラクション等を聞き分けます。“聴導犬”と表示しています。
「身体障害者補助犬法」により、国や地方公共団体等の施設、公共交通機関、その他不特定多数が利用する場所(ホテルやデパート、レストランなど)ではほじょ犬の同伴を拒んではならないと定められています。
ユーザーはほじょ犬とともにさまざまな交通機関や公共施設を利用します。ほじょ犬はユーザーの指示がとても大切なので、ほじょ犬に対して、話しかける、じっと見つめる、触る等の気を引く行為は避け、あたたかく見守ってください。
ほじょ犬を同伴していても、みなさまのサポートを必要とする場面があります。もし困っている様子を見かけたら、声掛けや筆談でコミュニケーションをとってください。
ほじょ犬が道路をふさぐ等の状況をユーザーが気づいていない場合もあります。何か気づいたときは、そのことをユーザーに伝えてください。
印西市役所福祉部障がい福祉課支援係
電話: 0476-33-4136
ファクス: 0476-42-0381
電話番号のかけ間違いにご注意ください!