[2024年5月28日]
ID:12403
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総合計画は、市の目指すべき将来像を掲げ、その実現に向けた政策を展開していくための指針として定める市の最上位計画です。本計画は、基本構想(10年間)、基本計画(5年間)、実施計画(3年間)で構成します。
策定にあたっては、市民会議や中学生会議などを開催し、今後のまちづくりに対する意見の把握に努めるとともに、令和2年5月及び11月に行った市民意見公募(パブリックコメント)でいただいた意見を反映しながら策定を進めました。
総合計画は、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」で構成しています。
【総合計画の構成・期間】
基本構想は、総合的かつ計画的な行政運営を図るため、市の長期的なまちづくりの指針として定めるもので、市が目指す将来都市像を描き、それを実現するための「政策の大綱」を示しています。
目標年度は、10年後の令和12年度(2030年度)とします。
基本計画は、基本構想に示された「政策の大綱」に沿って、その具体的な「施策」を体系的に示すものです。
計画期間は、令和3年度(2021年度)から令和7年度(2025年度)までの5か年を前期計画(第1次基本計画)、令和8年度(2026年度)から令和12年度(2030年度)までの5か年を後期計画(第2次基本計画)とします。
実施計画は、基本計画に掲げた「施策」の目標を達成するための手段として主要な「事業」を示すものです。
実施計画は、基本計画開始年度に3か年の計画を策定し、ローリング方式により毎年見直しを行っていきます。
将来都市像には、市民の皆さんが安心して暮らし、多様なライフスタイルのもとでいきいきと活動し、生活のさまざまな場面で住みよさを実感できるまち、そして、将来も住み続けたいと思えるまちを目指していく思いが込められています。
将来都市像を実現するためのまちづくりの方向性を示すものとして政策の大綱を次のとおり定めます。
第1次基本計画は、基本構想の「まちづくりの基本的な方針」の「政策の大綱」に掲げた「政策」の実現に向けた方向性を示す「施策」を体系的に整理したもので、5つの政策に対応した30の施策で構成する「分野別計画」、「第2期印西市まち・ひと・しごと創生総合戦略の推進」、「SDGsの達成に向けた取組の推進」、「財政計画(財政フレーム)」で構成します。
第1次基本計画の計画期間は、基本構想の前期となる令和3年度から令和7年度までの5か年です。
【印西市総合計画における基本計画の位置づけ】
基本構想において掲げる将来都市像「住みよさ実感都市 ずっと このまち いんざいで」の実現に向け、第1次基本計画に示した30の施策を推進し、計画的で均衡あるまちづくりを円滑に進めていくため、実施計画を策定しております。
また、この実施計画は、今後市が取り組む主な事業に関して、財政状況などを勘案し作成する計画で、毎年の予算編成の指針となるものです。
各実施計画については、次のページより確認ください。
ご不便をおかけしますが、データ容量の関係で総合計画全ページを【表紙~序論】、【基本構想】、【第1次基本計画】、【資料編~裏表紙】の4分割にしています。同時に作成した【概要版】・【こども版】もあわせて添付します。
印西市役所企画財政部企画政策課企画係
電話: 0476-33-4414
ファクス: 0476-42-7242(代表)
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