[2024年8月15日]
ID:15441
現在、日本は超高齢社会を迎えています。2025年には団塊の世代が75歳以上となり、公的サービスや医療・介護施設といった地域の資源が不足していくことが想定されます。この状況に対して、平成27年に介護保険法が改正され、地域の支え合いを推進することを目的とした「生活支援体制整備事業」が始まりました。
印西市では、誰もが住み慣れた地域で、自分らしくいきいきと安心して暮らしていけるように、「おたがいさま」で支え合えるような地域にしていきたいと考えております。そのために、印西市社会福祉協議会と地域包括支援センターに生活支援コーディネーターを配置し、地域で支え合える仕組みづくりを目指しています!
生活支援コーディネーターは、地域住民や地域組織、ボランティアなどと連携しながら、住民同士の助け合い活動の仕組みづくりを一緒に考えていきます。町内会・自治会や地域の活動の場に出向きますので、「あったらいいな」「やってみたいな」など、みなさんのお話を聴かせてください!
各圏域に一人ずつ生活支援コーディネーターが配置されています。
圏域 | 担当地区 | 所属 | 電話番号 |
---|---|---|---|
市全域 | 市全域 | 印西市社会福祉協議会 | 42-0294 |
北部 | 木下、木下南、竹袋、別所、宗甫、木下東、 平岡、小林、小林北、小林浅間、小林大門下、 大森、鹿黒、鹿黒南、亀成、発作、相嶋、浅間前、 浦部、浦部村新田、白幡、浦幡新田、高西新田、 小倉、和泉 | 印西北部地域包括支援センター | 85-4085 |
南部 | 小倉台、大塚、牧の木戸、木刈、武西学園台、 戸神台、中央北、中央南、内野、原山、高花 | 印西南部地域包括支援センター | 37-3120 |
船穂 | 武西、戸神、船尾、松崎、松崎台、結縁寺、 多々羅田、草深、東の原、西の原、原、泉、泉野 | 船穂地域包括支援センター | 29-4001 |
印旛 | 瀬戸、山田、平賀、平賀学園台、吉高、萩原、 松虫、岩戸、師戸、鎌苅、大廻、造谷、 つくりや台、吉田、美瀬、舞姫、若萩 | 印旛地域包括支援センター | 33-7062 |
本埜 | 中根、荒野、角田、竜腹寺、惣深新田飛地、 滝、物木、笠神、行徳、川向、下曽根、中、 萩埜、桜野、押付、佐野屋、和泉屋、甚兵衛、 立埜原、松木、中田切、下井、長門屋、 酒直卜杭、安食卜杭、将監、本埜小林、 滝野、みどり台、牧の原 | 本埜地域包括支援センター | 85-4845 |
地域の支え合い活動は、誰でも、いつからでも始めることが出来ます。まずは、身近な人や地域の仲間にあなたの想いを伝えてみませんか?一歩踏み出したいけれど、何から手を付けたらいいかわからないという場合は、生活支援コーディネーターに相談してみてください。みなさんのお話をお待ちしております!
【第1話】地域のみなさんが「自分にできることは何か?」を考え、一歩踏み出す場面です。ぜひご覧ください!!
あなたも私も地域の資源 ☜動画はこちらをクリック
生活支援コーディネーターから皆さんへ ☜動画はこちらをクリック
【第2話】第1話のあと、地域のみなさんが生活支援コーディネーターに会いに、地域包括支援センターに行く場面です。ワークショップについて紹介しています!!
なにができるかな ☜動画はこちらをクリック
協議体とは、地域に支え合いの輪を広げて行くために、地域住民同士で話し合う場です!話し合いを通じて、「今までの暮らしを続けていきたい」「地域をこうしていきたい」という地域住民の想い・考えと、それぞれの力が組み合わさることが、地域づくりを進めていきます。印西市では、地域包括支援センターの圏域ごとに、地域の実情に合った話し合いの場作りを目指しています。
第1層・第2層生活支援コーディネーターが共働で、「生活支援コーディネーター通信」を発行しています!生活支援体制整備事業とは何か、生活支援コーディネーターの役割や活動などをお伝えしながら、支え合いのある地域づくりの魅力や、住民が主体となった地域活動を発信していきます。
生活支援コーディネーター通信
印西市役所福祉部高齢者福祉課包括支援係
電話: 0476-33-4593
ファクス: 0476-40-3881
電話番号のかけ間違いにご注意ください!