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印西市は「デコ活宣言」を表明しました!

[2024年7月9日]

ID:18180

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デコ活~くらしの中のエコろがけ~とは?

デコ活ロゴ

国では、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動「デコ活」を展開中です。

脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像・絵姿を紹介し、国・自治体・企業・団体等で共に、国民・消費者の新しい暮らしを後押ししています。

デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動) | 環境省特設ページ

印西市は「デコ活宣言」を表明しました。

印西市は、令和 6 年 5 月に脱炭素化に向けた効果的な取組の推進とかけがえのないふるさとの継承を目指して、2050 年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「印西市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。

温室効果ガス排出量低減のための一つの取り組みとして国の「デコ活」に賛同し、市内における脱炭素行動の普及啓発及び脱炭素行動の実践に取り組みます。

デコ活アクション

まずはここからデコ活アクション!

断熱住宅の購入や住宅の断熱化、省エネグッズの購入、食べ残しゼロ活動やリモートワークの導入など、暮らしが豊かになり、脱炭素などに貢献していく活動で脱炭素社会の実現に向けたアクションを起こしてみましょう。

できることはこちらから!デコ活アクションの詳細な一覧 (環境省ページ)

脱炭素に繋がる新しい豊かな暮らしの10年後

脱炭素行動に関しては、9割の方々が脱炭素という用語を認知している一方、そのために何をしたらよいか分からないなど、具体的な 行動に結びついているとは言えない状況にあります。 

例えば脱炭素社会が浸透したら・・

今から約10年後、 生活がより豊かに、より自分らしく快適・健康で、そして2030年温室効果 ガス削減目標も同時に達成する「新しい豊かな暮らし」の一例が示されています。 

市の関連する取り組み

クールシェアで「涼」を共有

「クールシェア」とは、夏の暑い日に、家庭の消費電力の多くを占めるエアコンなどの家電製品の使用を控えて、公共施設、商業施設、自然の多い場所などのクールスポットに集まり、みんなで涼しさを共有する取り組みです。                                                                                                                                       印西市では、カーボンニュートラル及び温暖化対策、熱中症予防対策の一つとして、クールシェアを推奨しています。 

クールシェアいんざい2024 

脱炭素化に貢献できる住宅設備に対する補助金

市では、地球温暖化の防止や家庭におけるエネルギーの安定確保、エネルギー利用の効率化及び最適化を目指し、エネファームの設置、定地用リチウムイオン蓄電池システムの設置、窓の断熱改修、電気自動車等を購入された方に対して補助金を交付しています。

印西市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 

生ごみ処理容器の購入に対する補助金

市では、一般家庭から毎日出てくるごみの減量化を推進するため、生ごみ処理容器(コンポスト・EM容器など)や生ごみ処理機(電動式)、せん定枝粉砕機を購入した方に補助金を交付しています。

家庭から出る燃やすごみの約半分は生ごみのため、生ごみ処理容器・生ごみ処理機には大きなごみ減量効果があります。せん定枝を粉砕機で枝を細分化すれば、雑草抑制のためのマルチ材にしたり、発酵させて有機肥料にしたりすることができ、資源として活用できます。

生ごみ処理容器等購入費補助金制度(生ごみ処理容器・処理機、せん定枝粉砕機)

食品ロスの削減

組成分析調査(市内の集積所から燃やすごみの袋をいくつか拾い、中身を分析する調査)の結果、燃やすごみ袋の中に食品ロス(本来食べられるのに捨てられてしまう食品)が相当量含まれていることが分かりました。

食品ロスを減らすことは、廃棄物の減量はもちろんのこと、食費の節約にもつながり、無駄なCO2の削減に寄与します。

食品ロスの削減のため、フードバンク・フードドライブを活用しましょう。

食品ロス削減のため、フードバンク・フードドライブにご協力をお願いします。

ごみの分別促進

ごみを減らすことも大切ですが、資源としてきちんと分別・再利用を促進することで、無駄なCO2排出を削減することができます。

例えばベルトなどの製品では、革部分と金属部分を分けてゴミ出しすることであらかじめ処分部分と再利用部分に選別することができます。

仕分けしないまま燃えるゴミとして出してしまうと、金属部分が焼却炉に余計な負荷を与えたり、残渣(ざんさ:結果的にごみとなってしま う残りかす)として残った金属を後から回収しなけばならないなど、施設の維持管理コストが増えるとともに、CO2排出量も増えてしまうことになります。

市ではごみを分別する際の参考資料として、「資源物のごみと分別が大事典」を発行し促進を実施しています。

資源物とごみの分別が大事典 

お問い合わせ

印西市役所環境経済部環境保全課保全係

電話: 0476-33-4491

ファクス: 0476-42-5339

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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