印西市の1人1日当たりのごみ排出量(令和6年7月分）

印西市の家庭からの1人1日当たりの燃やすごみの排出量

日頃よりごみの減量・資源化に取り組んでいただきまして、ありがとうございます。

皆さんは、家庭から出る燃やすごみの1人1日当たりの排出量をご存じですか。

排出量の実績値と目標値をお知らせします。

令和6年7月の家庭からの燃やすごみの1人1日当たりのごみの排出量は、482.1gでした。

印西市の1人1日当たりの燃やすごみの排出量
令和6年7月分	482.1g	前年より28.3g増
前年同月分	453.8g
令和6年度の目標 (第3次印西市ごみ減量計画より）	424.5g	目標値の達成には 57.6gの減量・分別が必要です

ごみの減量は、ごみの収集・処理の経費削減になるだけでなく、収集車の排出ガスや処理場での焼却による温室効果ガスの発生を抑えるために、真剣に取り組んでいくべき問題です。

ごみの減量には、生ごみの減量（水切り・生ごみ処理機・容器の活用）や食品ロスの削減、プラスチック製容器包装や紙類（雑がみ）などの資源物の分別の徹底が重要です。

今後とも、ごみの減量・資源化にご協力をお願いします。

ごみ出しに関する情報を提供するスマートフォン対応アプリ「さんあ～る」を配信しています。（別ウインドウで開く）

アプリの主な機能は、ごみ出し日の通知、品目別収集区分の検索で、ごみの出し忘れ防止や分別の確認にお役立てください。

　広く市民の皆さまにご覧いただき、より多くの方にごみ減量・3R推進についてご興味を持っていただければと思います。

市では、一般家庭から毎日出てくるごみの減量・資源化を推進するため、生ごみ処理容器（コンポスト・EM容器など）や生ごみ処理機（電気式）、せん定枝粉砕機を購入した方に補助金を交付しています。

　印西市では、家庭系の「燃やすごみ」のうち、排出割合の多い生ごみや庭木の剪定枝の減量・資源化を推進するため、廃棄物減量機器を無料で貸出しています。

　リサイクル情報広場は、『品物を処分するのがもったいないから欲しい人に譲りたい』、『品物を無料または安く手に入れたい』という方々をつなげる広場です。ぜひご活用ください。なお、譲りたい方は市内在住に限ります。

資源として再利用できる有価物を集団で回収している町内会や子ども会、高齢者クラブなどの団体に対して、回収量に応じ、市から奨励金を交付します。また、集団回収に協力頂いた業者の皆さんにも、奨励金を交付します。

　「ごみの分別方法が分からない」「ごみを上手に減らしたい」日頃、家庭のごみについてお困りごとはございませんか。ご要望のあった町内会や自治会などの個別の集会の席に市職員がおじゃまして、ごみの分別方法や減量化などについて説明させていただきます。